
スーパーや八百屋で青梅を見かけます。
6月中旬から下旬が梅酒のつけどきです。
私も、早速ホワイトリカーとブランデーで1キロづつ仕込みました。
前回、待てずに半年くらいで飲んじゃったのですが、もっと熟成させた方が美味しかったと思うので、今年は1年待つつもりです!
梅酒の作り方
⚫︎青梅 1キロ
⚫︎氷砂糖 500グラム〜800グラム
⚫︎35度のホワイトリカー⒈8リットル
⚫︎保存びん 4リットルの広口びんなど
⚫︎竹串
作り方

1、まずはビンを用意
梅が1キロなら、4リットル用がちょうど良いです。
私は、セラーメイトの保存びん使用しています。
よくある蓋が赤いプラスチックのびんよりちょっとだけ高いですが、オシャレで気分も上がります。
取っ手も付いていて便利です。
びんは、熱湯消毒しておきます。
耐熱ガラスではないので、まずほどほどの温かいお湯で温めてから、熱いお湯をまわしかけます。
キレイな布巾かキッチンペーパーでよくふいて、よく乾かしておきます。
水分が残っていると、カビの原因になります。
2、青梅は、青々とした大粒のものが良いです。
青梅を流水でキレイに洗います。
そのあと、1〜2時間水につけてアク抜きするのですが、最近の梅はあく抜きの必要がないものもあります。
大抵、買った梅なら説明が付いているので、参考にします。
おうちで取れた梅とかなら、アク抜きした方が無難です。
3、梅を水滴が残らなようにキレイに拭きます。
4、竹串で、ヘタを取ります。
5、よく乾かした広口びんに梅と氷砂糖を1/3ずつ交互に入れます。
ここで重要なのは氷砂糖の量です。
色々なレシピを見ましたが、氷砂糖の量がまちまちで、少ないのは400グラムから多いと1キロまであります。
最終的には好みなのでしょうけど、割って飲むのか、ストレートで飲むのかによっても違うと思います。
割って飲む方は、氷砂糖多めでも良さそうです。
好みと言っても、初めて作る方は、どの程度が好みに合うのか分かりませんよね。
私はあまり甘すぎない方が好きなのですが、500グラムで作った時に割って飲むと、もう少し甘くても良いな? と感じました。
今は、600グラムにしています。
甘いのが好きな方なら、800グラムでも良いかも。
そのあたりで一度作ってみて、翌年から調節すれば良いと思いますし、余力があれば、氷砂糖の量を変えて、2びんとか作っても良いですね。
6、ホワイトリカーをゆっくり注ぎます。
7、冷暗所で保存します。
半年くらいで飲めますが、1年くらいは待った方が美味しいです。
やったことがないのですが、一度梅を冷凍してから仕込むと熟成が早いそうです。
ブランデーでも同様にできます。
梅酒に適した安価なブランデーも売っています。
私は今年はホワイトリカーとブランデーで仕込みました。
1年後が楽しみです。


