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新駅舎は解放感のあるガラス張り二階建て
JR山手線・原宿駅の旧駅舎の隣に新しい駅舎ができて、今日からお目見えした。
20日の終電で、大正13年(1924年)に建てられ、都内で最も古い木造駅舎の建物での営業を終えた。
新駅舎は、ガラス張りで開放感のある2階建てで、広さは3倍。通路も約3倍の広さになり、トイレの数は2倍に増えた。
最も変わるのはホームで、これまで内回りも外回りも1つのホームで乗り降りしていたため混雑しがちだったが、それが別々の専用ホームとなって、利便性が向上し、人の流れが変わる。
出入り口も明治神宮側と表参道側、2方向ある。
96年の歳月を経た旧駅舎はオリンピック終了後に解体
旧駅舎に代わって、東京オリンピック・パラリンピックに向け建設が進められていた新駅舎がオープンした。
旧駅舎はオリンピック終了後に解体される予定で、それで見納めとなる。
なかなか趣があって良かったんだけどね。