眞子さまと小室圭さんとの納采の儀の延期から早1年。
圭さんが1月に文書を発表し、何かとお騒がせ中ですが、圭さんの母、佳代さんには脱税疑惑や遺族年金不正受給疑惑も。
黒いうわさは尽きることがありません。
贈与なら贈与税を脱税?
佳代さんの元婚約者、X氏からの資金援助を、X氏は貸した、小室親子は贈与だ、と言っていたわけですが、「贈与だというなら、贈与税、はらってるの?」というのは、私も以前から気になっていました。
でもマスコミで贈与税のことは全然報道されないので、「やっぱり借金だから?」とも思っていたのですが、2019年1月22日に圭さんが文書を発表して、少なくとも圭さん親子は贈与という認識だった、と公にしたわけです(X氏は、返さなくて良いとは言っていないとすぐさま反論)。
贈与という認識なら、贈与税は? と文書発表後にはワイドショーなどでも言っていましたね。
贈与税は年間110万円以下ならかからないそうですが、少なくとも、X氏は圭さんの留学費用200万円を一度に用立てています。
これも、留学資格を得るための一時的な見せ金なので、すぐに返すからという約束で、X氏は佳代さんの口座に振り込んだそうです。
実際には返してもらえなかったわけですが。
しかもこの後、小室さん親子はX氏に内緒で(X氏のお金で)2人だけで海外旅行まで楽しんでいたといいます。
それを「贈与だ」と強弁していた小室親子ですが、そうであるなら、少なくともこの200万円には贈与税が発生しますね。
支払った形跡はないようなので、脱税でしょうか?
内縁関係なら、贈与税不要
しかし、ある弁護士が、佳代さんとX氏が内縁関係であったなら、学費に贈与税は発生しないと言っていました。
内縁でも事実上家族なら、親が息子の学費を払ったり、生活費を仕送りしても贈与税がかからないのと同じだそうです。
「ふ~ん。じゃあ、脱税じゃないんだ」
と私も納得したのですが、今度は遺族年金の不正受給疑惑が!
内縁関係なら遺族年金の受給資格無し
圭さんの父、佳代さんの夫は2002年に自殺しています。
佳代さんはその後ずっと遺族年金を受け取っていると思われますが、一度でも結婚、または事実婚があれば受給資格を失うというのです。
遺族年金の不正受給は、詐欺罪に問われる可能性もあるといい、佳代さんはそのことを十分理解していたと思われます。
佳代さんがX氏に送ったメールです。
「私は主人の年金を受け取っている間は内縁の関係にはなれません。
内縁とは何か‥役所の人が言うには『生活の中で他人に一円でも養って貰う事』だそうです。」
「ですので私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。
万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません。」
遺族年金のために結婚を延期
う~ん。
これって、完全に黒じゃないですか?
私たちの事実婚は誰にも知られたくないって書いてるし。
そもそも、いい年した大人が、なんでさっさと結婚しないで2年も婚約? と思った方も多いと思います。
それはX氏が年金をもらう年になるまでは、遺族年金をもらっていた方が得だから、と佳代さんが主張したからだそうです。
ちなみに、一度でも内縁関係になれば遺族年金の受給資格を失い、その後内縁関係を解消したとしても、受給資格は復活しません。
迷惑料で問題解決か?
圭さんの文書発表後、佳代さんの代理人がX氏に連絡を取り、解決に向けて動こうとしているといいます。
一部報道では、佳代さん側は、あくまで贈与だが、解決のために迷惑料のような名目で一部のお金を払うのではないかとされています。
X氏も、返してもらえるならどんな名目でもいいし、貸したのは409万だけれど(食事代やプレゼント代は含まず、純粋に佳代さんの口座に振り込んだお金)、生活費の援助分は諦めても良いと言っているそうです。
ただ、生活費と関係のない圭さんの留学費用やアナウンススクールの費用は返して欲しいと。
その額がおよそ300万円だそうです。
540万円の返還? 詐欺罪?
その後の進展は分かりませんが、300万円の迷惑料で決着するのでしょうか?
だとするなら、贈与税の問題も残るし、生活費の援助を受けたことになり、『生活の中で他人に一円でも養って貰う事』になり、内縁関係だった、遺族年金は不正受給だったということになります。
そうなると、不正受給分は全額返済しなくてはなりませんし、下手すれば詐欺罪です。
遺族年金は月に9万円ほど受給しているらしいので、5年分ですと540万円の返還となります。
今となっては、X氏のお金は最初から借金と認めて、少しづつでも全額返済した方が良かったと思いますが、遺族年金の不正受給だったのなら、やっぱり返さないといけませんよね。
「万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません。」って、役所だけでなく、日本中に知られちゃったわけですし。